無印良品 福缶2024 初当選

購入品

昨年から応募している無印良品の福缶。

今年初めて当選して1月1日に応募時に指定した店舗に

早速受け取りに行ってきました。

想像以上に大きな缶に蓋付き。

主張しない無印らしいシンプルな缶は、高さがあるのでキッチンのスツール立てや、半透明の蓋付きなので小物をまとめたり活用できそうです。

《福缶2024の中身》

・本体価格の2024円分チャージされているMUJI GIFT CARD(チャージ可能)

・日本各地の縁起物(ランダムに一点)

無印を頻繁に利用するので、ネットストアでも利用できるMUJI GIFT CARDと

一つ一つ手作りされている縁起物がついてお得すぎる、買って損はなかった福缶です。



楽しみにしていた縁起物は

佐賀県神埼市の「尾崎人形 干支 辰」

リーフレットには

尾崎人形は、13世紀末の元寇により捕虜となった兵士が、故郷を偲びつくりはじめたのが始まりと言い伝えられています。そこはかとなく哀愁を感じさせる土鈴の音色に、目じりが下がったやさしい笑顔、土のぬくもりが伝わる佐賀の伝統玩具です。


と書かれていました。

「土鈴(どれい)」

日本だけで作られている、土を焼いて作った鈴だそうです。

知っている鈴とはまた違う、優しい素朴な音色に癒されます。いつもあたたかく家族を見守ってくれるように、わが家的神棚に置いておきます。

リーフレットには日本の縁起物全36種類の、その土地や地域に伝わるストーリーや作家さんたちの込められた想いなどが書かれていてじっくり読むのもまた楽しみ。

どれも素敵なものばかりで、伝統的なその土地ならではのものに魅力を感じるようになりました。




震災復興の東北を応援したいという想いから2012年にスタートした「福缶」

その後も継続的に東北を応援しながらも徐々に地域を広げ、地域に根付いた郷土玩具の面白さをより多くお届けするために、幅広く日本の縁起物を紹介している。


今回、幸運なことに当選した「福缶」で企業を通して復興支援や、作家さんのものづくりの継承を応援できたら幸いです。

年々倍率は上がるそうですが、また来年も応募して見ようと思います。

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