収納力が必要なところには無印ステンレスユニットシェルフ

わが家は夫・私・中学生長男・小学生次男・幼稚園三男の5人で６６㎡のマンションに暮らしています。

5人分となると収納も大容量必要。でもスッキリ、おしゃれに見える。統一感がある。別の用途にも応用出来て長く使える収納といえば、やっぱり無印良品！

その中で選んだのは無印良品ステンレスユニットシェルフ。

収納例、デメリット、限られた空間での使い方のひとつをご紹介したいと思います。何かの参考になれば嬉しいです。

キッチンでの使い方

キッチンにはサビや汚れに強いオールステンレスで背面収納に。

磁石やS字フックも付けられて収納力抜群。追加パーツで自由にカスタマイズ可能なところも◎

幅５８㎝の特大サイズを二つ置いて冷蔵庫のサイズも合わせてキッチン背面にピタリと収まりました。

購入する際にレビューや口コミでも多くみられた、揺れ・ほこりについて

揺れ……事前に揺れることは分かっていたので、設置と一緒に揺れや転倒を防ぐステンレスユニットシェルフ用・つっぱりパーツを購入しました。

なのでパーツを使用前との比較はできないですが、つっぱりパーツを設置した後の揺れは、ワイヤーバスケットの引き出しやレンジの開閉時に気になる程度です。

パーツの見た目が気になる方もいるかもしれませんが、同じステンレスの延長なのでよくホームセンターなどで見る耐震用の突っ張り棒よりは見た目にも良いです。

そして一番上の棚まで安心して物を置けるのでスペースを無駄なく使えます。

ほこり……オープン収納なのでほこりは気になりますが、ステンレスだと余計に目立つのでお掃除はこまめにするようになりました。見えない上の棚は頻度少なめ。

個人的に残念だったことは……ルンバが入らないこと！冷蔵庫の下からかけてほこりが溜まりやすい場所。行ったり来たり頻繁なキッチン、気を抜くと溜まってしまいがちなのでクイックルハンディが必須です。

2年間使用してみてデメリットを感じさせないぐらいにステンレスユニットシェルフの佇まい、使いやすさ、収納力の満足度は高いです。

ダイニングには無垢材の床とダイニングテーブルに合わせてオーク材のユニットシェルフを。

こちらのスペースにはとにかく書類等の収納が必要だったことと、直射日光が当たらないので本を並べたい、主人のパソコンスペースにしたいという希望でした。

幅８６㎝・小サイズを２つ、幅８６㎝・大サイズを1つ、幅５８㎝・大サイズを1つを

壁一面に配置しました。

2年間、本や書類を置き続けた結果、歪みました。

棚板1枚の耐荷重が３０キロとされてるので本棚やたくさんの書類を収納するには向いてないのかもしれません。ですが性格上、歪みは言われるまで気づかなかったし、気づいてしまった今も全く気にならず、歪んでしまったのは元に戻らないのでそのまま使用しています。

将来不要になった際の買い取り価格には影響しそうなので、これ以上の物が増えないように気を付けます。

子供3人分の学校関係の書類、電池や文房具のストック、アイロンに毛玉取り、家族で使う物たちの生活感を無くす収納には

フェローズ社の「バンカーズボックス」これにポイポイ入れるだけでスッキリ見えて、かっこいい。

頑丈な段ボールで出来ていて、持ち手と蓋つき。たくさんの物を入れても丈夫なのでわが家の整理整頓には欠かせないアイテムです。

そしてレギュラーサイズのバンカーズボックスはステンレスユニットシェルフの奥行きにぴったりおさまるところが、気持ちがいい。

劣化しても気軽に買い替えられるので、広い心でホットプレート焼肉をすぐそばのダイニングで出来ます。

椅子を置いたらデスクとしても使用可能なところもユニットシェルフを購入する決め手になりました。

奥行き４１㎝・高さ６４㎝のデスクは１８０㎝の夫には少し窮屈そうですが、自分だけのパソコンスペースが出来て嬉しそうです。

収納が少ないわが家、引っ越しの際にこれだけは必要！と購入したステンレスユニットシェルフ。

限られている空間、無駄がなく置けるスペースにピタリとはまるように組み立てられ、自由度が高いのが最大のメリットです（無印良品のサイトでシュミレーションも可能）

また、もし次に引っ越すことがあってもオプションパーツを追加したらどんな場所、用途にも使用できる汎用性の高いところも好きです。

これからも大事に使い続けたいと思う、ステンレスユニットシェルフでした。