歳の離れた兄弟の中で育っていく末っ子

子ども

兄たちを見てなんでも同じようにできると思って

怖いもの知らずで果敢に挑戦するたくましい、もうすぐ3歳の三男。

ヒヤヒヤすることも多いけど、けがして当たり前、健康で自立した大人にすることを

目標に挑戦する姿を目に焼けつける毎日。

とある日には、公園内のけっこうな丘をストライダーで猛スピードで下り、案の定止まれず

茂みに激突…私には宙を舞ったように見えました。

そんなことがあっても「びっくりしたよ」と言うぐらいでほとんど泣くことはないのです。

男の子を3人育てている中でこんなこともうできるんだ!と

驚いたこと一つ、一歳半頃から一人でブランコに乗り短い足で一生懸命に漕いでたこと。

上の二人は幼稚園まで漕げなかったような…

同じタイミングで乗り「伸ばしてぇ たたんでぇ」とアシストしたぐらいで

3歳目前に立ち漕ぎも様になっている。

驚いたことをもう一つ、必ず通る道だと思っていたアンパンマンをスルー。

主に目を輝かせていることは、恐竜・カブトムシ・クワガタ。

憧れのヒーローはジュラシックパークのオーエン。わかるよ、素敵だよね、ママも好きだよ…

そんな三男も「ようちえん ままいっしょに いかないの? なみだ でそう」

と末っ子らしく上手に甘えるような、面白くて飽きない子なのです。

真冬でも裸足で砂遊びします。


兄たちの悪い影響も…

同じようにゲームをやりたがったり、ばか!を覚えたり…

本やおもちゃを持って、マイクラごっこと言って家中を叩き回る遊びをしていたりと…

幼稚園に入ってから同年代のお友達と上手く遊べるのか心配は多少ありますが、

きっと遊びを生み出してくれるような長男タイプの子にくっついて、

でも自分のしたいことをやり通したくて悔しい思いをしたり、色々な感情を体験して成長していって

くれることでしょう。




お昼ご飯をあげるのを忘れたり、早々チョコや飴を解禁したり、いやいやに付き合いきれず自分本位に怒ったり、可愛いだけじゃない末っ子に大目に見過ぎな育児。

それでも育児で大事にしていることは変わらず、

『そのままで大切で宝だということ』

日々の成長を見守れることに感謝してこれからも何気ない日常を大切にしていきたいと思います。

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